ずばり、彼のDisability精神障害について。
日本語で書くと感じが違うし、メンタル的なことや精神病で悩んでる方にはつらい言い方になってしまうし、
私にはその当の本人の気持ちがわかってないとか、非難されるかもしれないけど。
論理的に考えて彼のいう精神障害っていうのは、都合のいい時だけのような気がしてならないから、
私は受け入れられないんだと思うだよね。
この金曜日の午後の事。
いきなりジェフ殿から電話。
これから僕は息子と一緒にラガーディア空港に行って彼の友達とそのお母さんをピックアップしてマンハッタンの滞在先まで送り届けに行ってくるよ。
という。
その「飛行機でNY入りするような」お友達っていったいどちら様ですか? 親戚関係ですか?え?最近息子ちゃんが寝るときに話をして、眠れるように話に付き合ってくれてるお友達? ああ、ネットで知り合った人だっけ?
それにしでもFBで知り合った人にNYまで来て車に乗っけてもらえるとか、そうやすやすに車に乗ってしまうそのお友達もお母さんも、あまりにも軽々しすぎですよ!(そりゃジェフは良い人、シリアルキラーなんかじゃないですけど。)十分注意すべきだとおもうんですけど。そういうオファーがあっても普通、今のこの世の中そんな危ないことはしちゃいけませんよ。
サイバースペースと実際に一番最初に会う時はパブリックの場所を選んで、気を付けたいところが、相手はすんなり車に乗ってくれるって、マジ。ガード緩すぎ。
でも、当日になるまでジェフに車出してくれって言わない息子も息子だよな。
普通そういうのは前もって聞くよなぁ・・・?
そしてその後、翌日土曜日の予定をジェフに聞く。なんでも交通手段を確保しておきたいらしい。
ほんと運転手扱いやなぁ・・・。
でもこのNYC内でティーンの男の子が地下鉄に乗って女の子に会いに行くのもできないっていうのも、ちょっと考えもんだけど。
で、結局ジェフは所用があって無理なことを伝えると彼は大不機嫌。ま、最悪の場合地下鉄のメトロカード貸してやるから行ってこい。とジェフは息子に言ったんだけど。
予定もまだ立っていなくて土曜日に会えるか?というのもまだ決まっていないらしい。
それにしでも、こんな図体デカい子供が親連れて彼女のところに行くっていうのもかなり滑稽ではあるのだけど。
その胸でジェフと話をすると、息子ちゃんは地下鉄に乗るのに、不安発作に陥るんだそうで。
一人で地下鉄に乗りたくないらしい。と、ジェフ。
でも、NYCで一人で地下鉄に乗ることは生きる上で必要なことじゃない?
だから、大学は寮に入って地下鉄乗らなくてもいい生き方を選択するんだ!
と、ジェフ。
いや、でも映画関係で仕事するってなったら、やっぱNYCで地下鉄に乗ってなんとかやって行かなきゃいけないんじゃないですか?
慣れさせなくちゃダメじゃん。
と、言うと。
そんなGet Over itって言われても簡単なことじゃない!
と熱くなるジェフ。
簡単なことでないとわかっているけど、生きてくうえで必要だもん。仕方ないじゃん。
なんであなたばっかり頼ってるの?
だから必要以上・・・学校の帰りは自分で地下鉄に乗って帰ってくるし、
やれることはやってるんだ!
というジェフ。
あの、来年の9月には大学に行くのにこの子一人立ちしなくちゃいけないんだけど、大丈夫なの?
ジェフは、「心配だよ。あれはホントできるかわからない。」
でもね、今朝さっそうと家を出て行った息子ちゃん。
てっきりインターンシップの日が今日だからインターンシップに行ったと思ったら、
今日はその彼女がNY滞在最終日だからと言って地下鉄で、自分自身で彼女に会いに行った彼。
別に誰が何の言おうが、自分のしたいことなら問題なく何でも自分からする。
だから、私は彼に精神障害があるとは思えないのだ。
結局、やる気の問題であって、やる気がないからしないのに、それを鬱の所為だと病気扱いで言い訳ばかり。
世の中には、したくても障害の所為でやりたいこともできない人がいるのに。
私はそういう人たちに対して失礼だと思うのよ。
私はジェフが息子を甘やかして都合のいい時だけ鬱の所為で言い訳させているところがズバリ大っ嫌いある。
子供のためにならないと思うし。
ヘタレな子供にして、ジェフは息子が誰にだってできる事が、息子にとっては難しいんだ。といつも言う。
たった、それだけの事。が、息子ちゃんには大変難しい事。なんだそうです。
じゃ、難しいんだったら慣れるまでやられない限り、誰かに頼ってばかりではどうともならないじゃない。
それに息子ちゃんは映画の専攻の大学に行くといっていて、将来はスクリーンライターになりたいとか、プロダクションマネージャーとかいろいろ言っているわけだけど、はっきり言ってそんな競争の激しい世界に、一人で地下鉄にも乗れない精神力のない男がまずやって行けるのか?といのが私の心配するところなのだよ。
メンタル的に気弱いとか、不安定とか、いうなら更なる努力が必要なのに、甘やかしてばっかりで、手本になったりするどころか、友達面して話をするしかないのでは子供のためにならないんじゃないでしょうか?
親としてそんな荒波でやって行けなかった時のこともあるからプランBを考えとけよ!くらい言うのが普通じゃないの?
そりゃ、子供のしたい事、映画専攻で大学って行かせりゃいいですよ。
でも、普通の家庭だったらそういうのはまず反対されません?反対されても、それを乗り越えていくくらいの熱意があるからこそ、その人は真面目に真剣に大学に行くんだろうし。
彼のような人だったら、プログラマーになってIT関係の仕事をパソコンに向かってあまり人と関わらなくても済む職業だけど、ちゃんと生きていける物を身につけさせるけどなぁ・・・・。
ま、どこ行っても今の彼だったらヘタレで全然通用しないと思うけど。
大学行って、一人立ちして揉まれたら彼も何とかなるんだろうか?
依頼したビデオの撮影見たいに途中でバッテリー切れたからって自分がUpsetしてピーピー泣いて、機転も効かさずプロジェクトを放置した彼。そんな彼が一人立ちできんのかな?( 近頃の若者は・・・というか息子ちゃんマヌケなだけか? )(犬が宿題食べちゃった〜)参照
また、FBでこのやってきた女の子のFBのページみたら、Relationship with 息子ちゃん となっていた。
また遠距離恋愛かよっ!
この心配が10年後この日記をみて、思い過ごしだったと笑って読めますように。

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